氷室山水図

資料名(よみ)ひむろさんすいず
作者名原在明
作者名(よみ)はらざいめい
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派原派
数量一幅
素材絹本著色
法量124.2×55.5
解説氷室とは冬の氷を夏まで蓄えて置く貯蔵庫のことで、ここで蓄えられた蔵氷は陰暦六月一日に宮廷に献上された。本図は氷を入れて白木櫃を運ぶ公家の行列が、御所に向かっている図を描いたものである。良質の岩絵具を用いて細緻な筆線で丁寧に描かれている。
印章「平在明印」白文方印「子徳」白文方印
落款内匠大允在明
受入年度H.16購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0362

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