巌上双鶴図

資料名(よみ)がんじょうそうかくず
作者名岸矩(駒)
作者名(よみ)がんく
年代江戸中期~後期
時代江戸時代
世紀18~19
絵画流派岸派
数量一幅
素材絹本著色
法量113.0×56.8
解説渓流の上に突出した岩にとまる番の丹頂鶴を描いている。岸駒は初期の頃、中国画や西洋画を独学で研鑽したが、本図も中国・清時代の画家・沈南蘋の影響がうかがわれる。落款から岸駒が「岸矩」と称していた20代の若描きの作品と知れる。
印章「萬物景天規往」白文方印「矩岸峯印蘭齎」朱文方印
落款可北山樵岸矩写
受入年度H.16購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0357

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