琴高仙人図

資料名(よみ)きんこうせんにんず
作者名原在中
作者名(よみ)はらざいちゅう
年代文政12(1829)年
時代江戸時代
世紀19
絵画流派原派
数量一幅
素材絹本著色
法量110.0×42.0
解説中国・周時代の琴高(きんこう)は、仙術を用いて巧みに鯉を乗りこなした仙人として知られている。ある日、弟子たちの見守る中、水中から鯉に乗って登場したという故事もある。在中の作品は写生的な傾向が強いが、本図の波濤の描写などは、広く諸画派や中国・元明絵画の画風を研鑽していたことを示している。
印章「原致遠印」白文方印「子重」白文方印
落款八十翁原在中画
受入年度H.16購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0355

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