芸者と若衆図(芸者と箱持図)

資料名(よみ)げいしゃとわかしゅうず(げいしゃとはこもちず)
作者名渡辺南岳
作者名(よみ)わたなべなんがく
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派円山・四条派
数量一幅
素材絹本著色
法量122.3×41.7
解説島田髷を結い、小袖に幅広の帯を結んだ芸者が褄をとって歩んでいる。一方の若衆は手拭いを腰にかけ、着物をたくし上げて芸者の方へ歩んでいる。視線や姿態描写により動感溢れる作品に仕上げられている。筆者の南岳は人物画、なかでも婦女を描くのを得意とした。
受入年度H.15購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0337

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