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山水図屏風

資料名(よみ)さんすいずびょうぶ
作者名原在中
作者名(よみ)はらざいちゅう
年代天保21831)年
時代江戸時代
世紀19
絵画流派原派
数量六曲一双
素材紙本金地墨画
法量55.5×350.0
解説右隻は雲煙の中に切立った岩石があり、手前の岩場には松のもとに亭(休憩所)が配されている。左隻はなだらかな山容に急流を配し楼閣や人物が点在している。金箔地に墨の諧調を駆使して山水の景を配すが、右隻は北宗画系の山水を、左隻は南宗画系の山水を配し、それぞれ描き分けているのが特徴的である。 
印章「原致遠印」白文方印「子重」白文方印
落款八十二翁原在中画
受入年度H.13購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0290

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