南極老人図

資料名(よみ)なんきょくろうじんず
作者名岸駒
作者名(よみ)がんく
年代江戸中期~後期
時代江戸時代
世紀18~19
絵画流派岸派
数量一幅
素材絹本著色
法量142.5×70.5
解説南極老人は古代中国の道教神で人間の長寿や幸福を司る神とされている。本図は白髪白眉の老人が白鹿に餌を与える童子を見守っている。傍らには丹頂鶴や白禽、八哥鳥(はっかちょう)なども描かれ、さながら深山幽谷を思わせる。落款と印章からほぼ30代の壮年期の傑作と知れる。
印章「可観」「岸駒」白文連印
落款雅楽助岸駒寫
受入年度H.13購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0283

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