霖雨図

資料名(よみ)りんうず
作者名幸野楳嶺
作者名(よみ)こうのばいれい
年代明治
時代明治時代
世紀19~20
絵画流派円山・四条派
数量一幅
素材絹本淡彩
法量105.5×35.3
解説雨が降る中、萱葺きに向かって小橋の上を渡る人物が描かれている。霖雨とは長雨のことを指す。雨中に煙る山水図は楳嶺の師・塩川文麟が得意としたが、楳嶺もそれを踏襲して巧みに描いている。款記により「梅嶺」と署名していた頃の若描きの作品と知れる。
受入年度S.61購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近代絵画
小分類日本画
資料No.0029

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