吉野・龍田図

資料名(よみ)よしの・たつたず
作者名土佐光貞
作者名(よみ)とさみつさだ
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派土佐派
数量対幅
素材絹本著色
法量98.5×37.4
解説桜の名勝とされる吉野の春景と、紅葉の名勝として知られる龍田川の秋景が描かれている。賛者は芝山持豊(しばやまもちとよ)。右幅「さくら花 雲もひとつに さきしより 吉野の山は かすむともなし」 左幅「いて染めし 錦なる覧(らん) つゆしもの 婦李(ふき)龍田山 木々の紅葉や」 款記により享和2年(1802)光貞65歳の作品と知れる。 
印章(各)「光貞之印」白文方印
落款(各)画所預従四位上土佐守藤原光貞(各)前権中納言持豊賛
受入年度H.12購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0267

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