賊兵襲多治見国長邸図

資料名(よみ)ぞくへいしゅうたじみくにながていず
作者名谷口香嶠
作者名(よみ)たにぐちこうきょう
年代明治・大正
時代明治~大正時代
世紀19~20
絵画流派円山・四条派 
数量一幅
素材絹本著色
法量127.0×78.0
解説『太平記』『増鏡』を典拠とする説話を絵画化したもの。多治見四郎国長は、後醍醐天皇の側近・日野資朝の関東征伐に参画したが、密告により多治見の宿所が六波羅探題の軍勢に攻め込まれてしまうという場面。明治25年(1892)香嶠29歳の作で、京都市博覧会で二等賞を受賞した代表作。
印章「雅秀」朱文鼎印
落款香嶠藤雅秀絵
受入年度H.12購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近代絵画
小分類日本画
資料No.0262

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