彭祖愛菊図

資料名(よみ)ほうそめぎくず
作者名幸野楳嶺
作者名(よみ)こうのばいれい
年代明治27年
時代明治時代
世紀19
絵画流派円山・四条派
数量一幅
素材絹本著色
法量114.5×41.5
解説彭祖(ほうそ)とは中国の伝説上の仙人。古代中国の帝・尭(ぎょう)に仕えて殷末まで生きたとされ、七~八百歳という。本図は菊が叢生する水辺の岩陰に長寿の象徴である彭祖が佇んでいる。箱蓋裏の年記により草木正雅が湯浅吉への祝い物として楳嶺に揮毫(きごう)を依頼したものと知れる。
印章「幸野直豊」白文方印「楳嶺」朱文方印
落款帝室技芸員 幸野楳嶺筆
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0258

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