猛虎図

資料名(よみ)もうこず
作者名岸矩(駒)
作者名(よみ)がんく
年代江戸中期
時代江戸時代
世紀18
絵画流派岸派
数量一幅
素材絹本墨画
法量118.5×53.8
解説大きな顔をかしげながら歩み寄る虎の図。岸駒は寛政11年に清人から虎の頭と四肢の剥製を贈られ、以後は実物に近い虎図を描いたという。本図は岸駒が虎の名手として名を馳せる前作品であるが、眼光の鋭さ、口角の威圧感は非凡な迫力がある。落款と印章から岸駒が20代中頃に描いた作品と知れる。
印章「印文不読」白文方印「印文不読」朱文方印
落款蘭斎岸矩寫
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0257

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