大臣家御車之図

資料名(よみ)だいじんけおくるまのず
作者名原在明
作者名(よみ)はらざいめい
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派原派
数量一幅
素材紙本著色
法量44.8×75.9
解説主に平安時代の貴人の乗り物であった牛車は、位階や公用・私用によりその種類が決められていた。本図は網代で覆い、屋根に雨眉廂(あままゆのひさし)を付けた形式の牛車で、関白・摂政、太政大臣など最高位の公卿が常用したものである。丁寧な彩色が施され、細部まで緻密に描かれた作品である。
印章「平在明印」白文方印「子徳」白文方印
落款原在明
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0256

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