桃花曲水之図

資料名(よみ)とうかきょくすいのず
作者名原在中
作者名(よみ)はらざいちゅう
年代文政12(1829)年
時代江戸時代
世紀19
絵画流派原派
数量一幅
素材絹本著色
法量108.7×41.0
解説3月3日に行われる曲水の宴を描いた作品。これは上流から盃を流して詩歌を詠むというもの。もとは中国で上巳の日に行われた禊の行事で、次第に禊とともに盃が流されるようになった。日本では、後に桃の節句として公家や文人の間で行われた。本図は人物が描かれない洒落た留守模様となっている。
印章「原致遠印」白文方印「子重」白文方印
落款八十翁原在中画
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0254

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