雪中大原女図

資料名(よみ)せっちゅうおはらめず
作者名浮田一蕙
作者名(よみ)うきたいっけい
年代江戸中期~後期
時代江戸時代
世紀18~19
絵画流派復古大和絵派
数量一幅
素材絹本淡彩
法量90.5×31.0
解説雪深い朝に駄馬を曳く大原女の姿が描かれている。大原女とは、京都・大原の里から黒木や木工品などを、京の町に売りにゆく女性のこと。遠山や点々とみえる松や柳、また荷駄や女の笠などには積雪がみられるが、春の淡雪であろうか。軽妙な描線で大原女の生業が見事に描写されている。
印章「可為」朱文瓢印
落款一蕙斎製
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0252

PageTop