不道明王像

資料名(よみ)ふどうみょうおうぞう
作者名冷泉為恭
作者名(よみ)れいぜいためちか
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派復古大和絵派
数量一幅
素材絹本著色
法量57.5×44.3
解説 火炎を背に岩座に半跏座し、右手に剣、左手に羂索を持つ不動明王が描かれている。本図は、為恭が嘉永6年(1853)9月に願海阿闍利から依頼され制作したもの。従来の仏画とは異なり、為恭による近代的な雰囲気を持つ仏画として完成している。表装部分は描表装で表されている。表装:霊芝雲模様・金・朱・胡粉描き表装
印章「菅原朝臣為恭之印信」朱文方印
落款蔵人所衆従正五位下行式部少丞菅原朝臣為恭謹図之
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0248

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