(中)高台図・(右)日図・(左)月図

資料名(よみ)(中)こうだいず・(右)ひず・(左)つきず
作者名冷泉為恭
作者名(よみ)れいぜいためちか
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派復古大和絵派
数量三幅対
素材絹本著色
法量123.4×(中)48.5、(左右)47.5
解説『古事記』『水鏡』などを典拠とする故事。仁徳天皇が高台から土地を見渡したところ煙が立っていなかったため、人民の課役を免除し宮殿の修理を控えた。3年後に再び天皇が国内を見渡すと、家々から煙が立ち登っていたという善政を絵画化したもの。為恭特有の清澄な画面に鮮やかな岩絵具が映えている。
印章なし
落款(各)蔵人所衆正六位下行式部省少丞菅原朝臣為恭謹図之
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0244

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