鶴包丁図

資料名(よみ)つるぼうちょうず
作者名田中訥言 
作者名(よみ)たなかとつげん
年代文化8(1811)年
時代江戸時代
世紀19
絵画流派復古大和絵派
数量一幅
素材紙本水墨淡彩
法量118.0×49.5
解説例年正月17日(のち19日)に宮中の清涼殿で行われた鶴を料理する儀式を表したもので、内膳司(ないぜんし)の包丁人が調理に移る直前の姿が描かれている。儀式の後、料理は吸い物として天皇が召され、ついで親王・公卿以下にふるまわれたという。本図は筆使いが強く、なおかつ速筆で表されている。文化8年(1811)訥言45歳の作品。
印章「癡翁」白文方印「訥言」白文方印
落款文化辛未春 訥言製
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0238

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