仙洞御所修学寺御幸図

資料名(よみ)せんとうごしょしゅがくじごこうず
作者名土佐光孚
作者名(よみ)とさみつざね
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派土佐派
数量一幅
素材絹本著色
法量48.2×85.0
解説仙洞御所とは天皇に位を譲って上皇となった前天皇を意味する。本図は筆者の光孚の官位から推して、光格上皇の行幸を描いたものとされる。本図は橋の上に数百人におよぶ一行が配され、上皇の腰輿(たごし)が中央に描かれている。落款の官位から、光孚39歳から50歳までの円熟期の作品と知れる。
印章「光孚之印」白文方印
落款畫所預正五位下土佐守藤原光孚
受入年度H.11購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0237

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