琴棋書画図屏風

資料名(よみ)きんきしょがずびょうぶ
作者名岸良
作者名(よみ)がんりょう
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派岸派
数量ニ曲一双
素材紙本金地著色
法量155.7×172.8
解説琴棋書画とは、中国で士君子のたしなみとされる琴(音楽)、棋(碁)、書、画の四芸を指す。本図は、談笑にふけるもの、腹這いになり頬杖をつき読書をする者など自由な姿が興味をそそる。彩色は岩絵具をふんだんに使用し、背景となる金雲とあいまってたいへん鮮やかな趣きをみせている。
印章「乗鶴」朱文長方印「岸良」「士良」白・朱文割印
落款「雅楽助岸良」「岸良」
受入年度H.9購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0195

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