柘榴に小禽図

資料名(よみ)ざくろにしょうきんず
作者名沈南蘋
作者名(よみ)しんなんぴん
年代清代
時代清代
世紀18
絵画流派南蘋派
数量一幅
素材絹本著色
法量110.5×42.5
解説柘榴の枝に止まる小鳥と、岩に咲く菊花に囲まれながら上方を見上げる小鳥が描かれている。中国・清時代に活躍した沈南蘋は、日本画とは一線を隔した華麗で精密な生態描写による花鳥画を描いた。長崎に来日したが、その画風は瞬く間に上方や江戸へと伝わり画壇に多大な影響を与えた。
印章「沈詮印」白文方印「衝斎」白文方印 遊印「天機百○」白文方印
落款発丑天中節南蘋沈詮写
受入年度H.9購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0193

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