鶴包丁図

資料名(よみ)つるぼうちょうず
作者名浮田一蕙
作者名(よみ)うきたいっけい
年代嘉永5(1853)年
時代江戸時代
世紀19
絵画流派復古大和絵派
数量一幅
素材紙本(雲母紙)淡彩
法量93.5×38.1
解説宮中で例年正月17日(のち19日)に行われる鶴を調理する儀式が描かれている。上方にしたためられた自作の和歌「としどしに/千代のよわい(歳)を/たてまつる(鶴)/筆のすさミの/ひさし(久)かりける」は、前半は新年の行事によせて皇室の千代の繁栄を寿ぎ、後半は自分の画業について、その心中を述べている。自賛「としどしに千代のよわい(歳)をたてまつる(鶴)筆のすさミのひさし(久)かりける」
印章「豊臣」朱文方印「壬子可為画記」白文横長方印
落款一蕙試筆/併題
受入年度H.8購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0181

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