美人図

資料名(よみ)びじんず
作者名西川祐信
作者名(よみ)にしかわすけのぶ
年代江戸中期
時代江戸時代
世紀17~18
絵画流派浮世絵派
数量一幅
素材絹本著色
法量86.7×32.0
解説打掛姿の豊頬な美人がお供の少女を連れて歩く図。朱の縮緬地に絞り模様の小袖が艶やかである。女性の髪形は享保頃に流行した「根下がり兵庫髷」で、髪飾りを挿していないのも同時代の特色。筆者の祐信は上方で活躍したが、その美人画は江戸の浮世絵界にも多大な影響を与えたことで知られている。
印章「西川氏」朱文方印「祐信図之」白文方印
落款文華堂西川祐信筆
受入年度H.8購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0180

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