飲中八仙図画冊

作者名浮田一蕙
作者名(よみ)うきたいっけい
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀18~19
絵画流派復古大和絵派
数量一冊
素材紙本墨画
法量28.9×25.3
解説飲中八仙とは、中国・唐時代の酒豪であった八人の文人を杜甫(とほ)が取り上げて詠んだ「飲中八仙歌」に基づいて生まれた画題。款記から中国・北宋の画家・李時白の飲中八仙図を一蕙が模写したものと知れる。人物や衣皺線は流麗な筆致で描かれ、常に見る一蕙の描線とは別の趣がある。題簽「浮田一蕙翁 古飲中八仙図」富岡鉄斎筆・題辞「飲中八仙図」山中信夫翁筆・跋文「浮田一蕙名可為京師人云々」「亦按張浦山著図画精意云々」
富岡鉄斎筆
印章「可為」朱文方印
落款李伯時所作 谷口山人浮可為○」
受入年度H.8購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0170

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