雪中鷺図

資料名(よみ)せっちゅうさぎず
作者名狩野栄川院典信
作者名(よみ)かのうえいせんいんみちのぶ
年代江戸中期
時代江戸時代
世紀18
絵画流派狩野派
数量対幅
素材絹本墨画淡彩
法量91.6×39.7
解説右幅は積雪の枝に直立する白鷺を、左幅は降雪の水辺に佇む二羽の白鷺が描かれている。本図のような雪中白鷺図は禅機に通じる厳しさと白のもつ清澄さとにより、禅画や漢画系画派の好画題となっている。落款により、栄川51歳から61歳の円熟期の作品と知れる。
印章「栄川」朱文方印
落款栄川院法印筆
受入年度H.8購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0162

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