楼閣山水図屏風

資料名(よみ)ろうかくさんすいずびょうぶ
作者名中村西渓
作者名(よみ)なかむらせいけい
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派円山・四条派
数量六曲一双
素材紙本墨画淡金彩
法量154.5×351.2
解説右隻は湖水にそびえる楼閣と梅林が配されている。左隻は岩山の中に配された楼閣と流れ落ちる一条の滝が描かれている。梅林と上空に浮かぶ月により、春の夜の情景を表した山水図とされる。款記により文政13(1830)年西渓39歳の作と知れる。
印章「元矩之印」白文方印「字子文」朱文方印
落款文政庚寅初春/西渓写意
受入年度H.7購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0152

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