架鷹図屏風

資料名(よみ)かようずびょうぶ
作者名初代 橋本長兵衛
作者名(よみ)しょだい はしもとちょうべい
年代桃山~江戸初期
時代安土桃山~江戸時代
世紀16~17
絵画流派漢画派
指定
数量六曲一双
素材紙本著色
法量127.8~128.7×50.0×53.3
解説架(ほこ)の上で羽を休める鷹の姿が描かれている。鷹の脚に結ばれた繋ぎ緒は故実に則って色鮮やかに描かれ、その描写は動感に富んでいる。上部には京都五山の僧による着賛があり、そのうちの一人である海山(かいざん)(京都・妙心寺第百五世)が寛永9(1632)年に没していることから、本図は初代・長兵衛が生存した下限を示す資料として貴重である。
受入年度H.7購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0151

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