楠公千早籠城図

資料名(よみ)なんこうちはやろうじょうず
作者名住吉広賢
作者名(よみ)すみよしひろかた
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派住吉派
数量一幅
素材絹本著色
法量127.5×58.0
解説『太平記』巻第七所収の千早城(ちはやじょう)の故事を絵画化したもの。元弘三(1333)年、幕府軍は河内国の千早城に立て籠もった楠木正成軍を百万の軍勢を率いて攻めた。正成軍は僅か千人余りの軍勢でこれを迎え、奇策により幕府軍を撃退したという。本図は上質の岩絵具を用いて細緻に描いている。
受入年度H.6購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0135

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