(中)菊慈童図・(左右)菊図

資料名(よみ)(中)じひどうず・(左右)きくず
作者名狩野伊川院栄信
作者名(よみ)かのういせんいんながのぶ
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派狩野派
数量三幅対
素材絹本著色
法量116.0×54.0
解説中国・周時代に穆王(ぼくおう)に仕えた慈童(じどう)は、あらぬ罪をきせられ流刑となった。その地で菊の葉に経文を書いて過ごしたが、ある日菊から滴り落ちる露を飲んだところ不老不死となったという故事を絵画化している。本図は中幅に菊慈童、左右幅に鮮やかな菊花が描かれ、各幅とも上質の岩絵具で彩色されている。 
受入年度H.6購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0130

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