業平東下図

資料名(よみ)なりひらあずまくだりず
作者名板谷広長
作者名(よみ)いたやひろなが
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派板谷派
数量対幅
素材絹本著色
法量126.7×57.0
解説在原業平が駿河に入り富士をみると五月の終わりというのに雪が白く降っていた。業平は「時しらぬ山は富士の嶺いつとてか鹿の子まだらに雪の降るらむ」と詠んだという『伊勢物語』所収の東下り(あずまくだり)の故事が絵画化されている。謹直な描線を駆使し、華麗に彩色された大幅の作品となっている。
受入年度H.6購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0129

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