「種痘館」

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作品解説9代徳川斉昭筆。「種痘館」は天然痘の予防接種を行う施設。斉昭は天保13年(1842)から、医師本間益軒、玄調に命じて種痘をはじめた。しかし、恐れから普及しなかったため、斉昭はのちに15代将軍となる慶喜を含め、自らの子に接種をしることで認知を深めさせた。

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