絹本着色「峠茶屋図」 蹄斎北馬筆(楢崎宗重コレクション)

西暦年(世紀)・月・日1818年~30年
元号年(時代)・月・日文政年間
登録・指定指定文化財
種別有形文化財(絵画)
ふりがなけんぽんちゃくしょく「とうげのちゃやず」 ていさいほくばひつ(ならざきむねしげこれくしょん)
員数1幅
所蔵者墨田区
資料所在地吾妻橋1-23-20
解説 蹄斎北馬(1771~1844)は葛飾北斎の高弟の一人で、肉筆画、摺物、読本・狂歌絵本などの版本挿絵を中心に多くの作品を残しています。特に肉筆画が優れ、細やかな風俗描写を特徴とする美人画を多く描きました。北斎の画風を継承しつつも独自の画風を確立し、作品には柔らかみと時代の好みが反映されています。
 本図は、風俗描写に秀でた北馬の持ち味が随所に発揮されているほか、当時の風俗を知る上でも興味深い作品といえます。

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