要津寺雪中庵関係石碑(左から②、④、⑤、⑥、➀)

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要津寺雪中庵関係石碑群

西暦年(世紀)・月・日①1763年②1773年③1782年④1776年⑤1787年⑥1918年
元号年(時代)・月・日①宝暦13年10月12日②安永2年4月12日③天明2年4月④安永5年⑤天明7年⑥大正7年
登録・指定登録文化財
種別有形文化財(歴史資料)
ふりがなようしんじせっちゅうあんかんけいせきひぐん
員数6基
寸法①高96.0 ㎝ 幅30.0 ㎝
②高135.0 ㎝ 幅34.0 ㎝
③高99.0 ㎝ 幅37.0 ㎝
④~⑥未計測
所蔵者宗教法人 要津寺
資料所在地千歳2-1-16 要津寺
解説 要津寺の境内右手には6基の石碑が配置されています。これらは、すべて松尾芭蕉の弟子服部嵐雪(はっとりらんせつ、1654~1707)の流れをくむ一派[雪門(せつもん)]の統率者・雪中庵に関係します。大島蓼太(おおしまりょうた、1718~1787)は、雪中庵二世桜井吏登(さくらいりとう、1681~1755)に師事、雪中庵三世となりました。芭蕉を俳聖として讃えて顕彰し、要津寺境内に芭蕉庵を再興し、江戸俳壇の興隆に功績を残しました。①は芭蕉七十回忌、②は芭蕉八十回忌、③は芭蕉百回忌を期して建てられました。

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