三囲神社の石造神狐(阿形)

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三囲神社の石造神狐

西暦年(世紀)・月・日1802年12月
元号年(時代)・月・日享和2年12月
登録・指定登録文化財
種別有形民俗文化財
ふりがなみめぐりじんじゃのせきぞうしんこ
員数1対
寸法総高162㎝
像高75㎝
像幅28.0㎝
像奥46.0㎝
所蔵者宗教法人 三囲神社
資料所在地向島2-5-17 三囲神社
解説 三囲神社は、稲荷社であることから、狛犬に代えて、稲荷神の使いとされていた狐の像が奉納されています。
 この神像は、元禄年間以降、三囲神社を篤く信仰する越後屋が納めたものです。目尻が下がった表情が特徴的なこの像は、阿吽の形式となっています。台座側面に刻まれた「向店」(むこうだな)は、この像一内を奉納した越後屋向店のことです。

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