白鬚神社の石造狛犬(吽形)

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白鬚神社の石造狛犬

西暦年(世紀)・月・日1815年2月
元号年(時代)・月・日文化12年2月
登録・指定登録文化財
種別有形民俗文化財
ふりがなしらひげじんじゃのせきぞうこまいぬ
員数1対
寸法阿形・吽形とも 総高 173.0 ㎝
彫像 高68.0 ㎝ 幅32.0 ㎝ 奥57.0 ㎝
台座 高10.0 ㎝ 幅29.0 ㎝ 奥60.0 ㎝
基壇 高42.0 ㎝ 幅40.0 ㎝ 奥73.0 ㎝ 
所蔵者宗教法人 白鬚神社
資料所在地東向島3-5-2 白鬚神社
解説 狛犬は高麗(こうらい)から来た犬、大陸渡りの犬という意味から呼称され、魔よけの力を持つとされたことから神社の境内に置かれました。一対の組み合わせとして、雌雄のほかに、阿吽(あうん)の組み合わせもみられます。
 白鬚神社の狛犬は、刻まれた銘文によれば、松葉屋半左衛門、八百屋善四郎、駿河屋市兵衛が、神田今川橋の石工六兵衛明貴に作らせて奉納した一対であることが分かります。
 白鬚神社が、商売繁盛の神として信仰を集めてきたことを示しています。

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