鈴木家所蔵板碑(元応2年9月銘)
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鈴木家所蔵板碑 ※非公開
西暦年(世紀)・月・日 | ①1320年9月②1329年7月 |
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元号年(時代)・月・日 | ①元応2年9月 ②嘉暦4年7月 |
登録・指定 | 登録文化財 |
種別 | 有形文化財(歴史資料) |
ふりがな | すずきけしょぞういたび |
員数 | 2基 |
寸法 | ①高 38.0cm 幅 20.0cm 厚 2.7cm ②高 59.3cm 幅 19.5cm 厚 2.2cm |
所蔵者 | 個人 |
解説 | 2基の板碑は、いずれも戦前に、かつて雑木林であった東向島駅(東武伊勢崎線)の西側付近で出土したと伝えられています。左は上半を欠失しつつも元応2年9月銘を、右は鮮明な二条線の下に阿弥陀如来の種子(しゅじ)「キリーク」が確認できます。いずれも鎌倉時代末期の製作です。 ※現在はモルタルを除去して保存しており、寸法はモルタル除去後のものです。 |