多聞寺の板碑 三尊種子
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多聞寺の板碑
元号年(時代)・月・日 | 三尊種子 鎌倉時代(推定)一尊種子 応永 |
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登録・指定 | 登録文化財 |
種別 | 有形文化財(歴史資料) |
ふりがな | たもんじのいたび |
員数 | 2基 |
寸法 | 三尊種子 高 88.0cm 幅 30.0cm 厚 4.0cm 一尊種子 高 47.0cm 幅 15.0cm 厚 2.0cm |
所蔵者 | 宗教法人 多聞寺 |
資料所在地 | 墨田5-31-13 多聞寺 |
解説 | 板碑は中世に作られていた石の供養塔の一種です。 いずれも江戸時代に御前裁畑(現堤通2丁目)付近から出土したと伝わります。 1基は三尊種子(しゅじ)で、中央に阿弥陀如来を表す種字「キリーク」、その下右に観音菩薩を表す種字「サク」、左に勢至菩薩を表す種字「サ」が彫刻されています。また1基は一尊種字で、阿弥陀如来を表す種字「キリーク」と花瓶、さらに「応永」の元号が刻まれています。 |