本多正永奉納(宝永元年(1704)銘)

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秋葉神社の石造燈籠

西暦年(世紀)・月・日1704年銘、1705年銘、1741年銘
元号年(時代)・月・日宝永元年銘、同2年銘、寛保元年銘
登録・指定登録文化財
種別有形文化財(歴史資料)
ふりがなあきばじんじゃのせきぞうとうろう
員数6基
所蔵者宗教法人 秋葉神社
資料所在地向島4-9-13 秋葉神社
解説 上野国沼田藩主本多正永が老中就任祈願のために宝永元年5月に寄進した燈籠(同年9月に老中に就任)、秋葉神社の社殿修理に力を尽くした上野国前橋藩主酒井忠挙(さかいただたか)が寄進した燈籠、酒井忠挙息女で柳沢吉里(やなぎさわよしさと)に嫁いだ頼子が寄進した燈籠からなります。
 ただし、それぞれの燈籠は、各部が入れ替わっているものと考えられ、寄進当時の状態が復元されているとはいえないようです。

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