三囲神社の石造常夜燈

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三囲神社の石造常夜燈

西暦年(世紀)・月・日1799年4月
元号年(時代)・月・日寛政11年4月
登録・指定登録文化財
種別有形文化財(歴史資料)
ふりがなみめぐりじんじゃのせきぞうじょうやとう
員数1対
寸法総高 250.0㎝
各部高 宝珠47.0㎝ 笠35.0㎝ 火袋30.0㎝ 中台22.0cm
    竿63.0㎝ 基礎 40.0 ㎝ 基壇13.0 ㎝
各部幅 宝珠20.0㎝ 笠90.0㎝ 火袋31.0㎝ 中台56.0㎝
    竿41.0㎝ 基礎67.0㎝ 基壇88.0㎝
所蔵者宗教法人 三囲神社
資料所在地向島2-5-17 三囲神社
解説 社殿左側の墨堤に続く参道の両脇に建つ常夜燈です。竿の中央に「奉獻常夜燈」とあり、江戸時代で最も盛況だったと伝えられる三囲神社の開帳が行われた寛政11年(1799)に奉納されたものと分かります。
 基壇の奉納者名には、武州八王子井田林右衛門はじめ越後屋(三越の前身)江戸向店(むこうだな)の在方仲買人6名(いずれも絹織物の産地)の名前が刻まれています。

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