都鳥手鑑(部分)

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都鳥手鑑 ※非公開

西暦年(世紀)・月・日1818年頃
元号年(時代)・月・日文政初年頃
登録・指定登録文化財
種別有形文化財(歴史資料)
ふりがなみやこどりてかがみ
員数2帖
所蔵者宗教法人 木母寺
資料所在地堤通2-16-1 木母寺
解説 『新編武蔵風土記稿』や『江戸名所図絵』などには、江戸時代に隅田川を遊覧し木母寺を訪れた親王、公家、大名、文人墨客が数多くの和歌や俳句・漢詩を残したことが記されています。
 「都鳥手鑑」とは文政初年(1818頃)に義慎が、木母寺に残された短冊や色紙を貼り合せたものです。『葛西志』によると「都鳥手鑑」は3帖あったようですが、現存するのは2帖(461点)のみです。
 作者から時代が確認できるところでは、室町時代の公家水無瀬氏成の和歌から、明和年間(1746~1771)の秋月種武に至るまで、200年間にわたるものです。「隅田川」や「都鳥」などの枕詞が散見されます。ただし、後世の書写も含まれているようです。
 2帖ともに保存状態は良く、近世の隅田川や木母寺に関することを知るうえで、歴史的、文学的にすぐれた資料です。

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