亀田鵬斎「題隅田堤櫻花」の漢詩碑

亀田鵬斎「題隅田堤櫻花」の漢詩碑

西暦年(世紀)・月・日1829年
元号年(時代)・月・日文政12年
登録・指定登録文化財
種別有形文化財(歴史資料)
ふりがなかめだほうさい「すみだづつみおうかをだいす」のかんしひ
員数1基
寸法高 140.5cm
幅  69.6cm
奥  21.6cm
所蔵者宗教法人 木母寺
資料所在地堤通2-16-1 木母寺
解説 文政3年(1820)3月、当時高名の儒学者として知られた亀田鵬斎(1752~1826)は、墨堤の桜をたたえる漢詩(七言絶句)を作り、これを隅田村の名主坂田三七郎に贈りました。この石碑は、その漢詩を彫刻したものです。漢詩に続けて亀田長梓(号は綾瀬(りょうらい)、鵬斎の子)による解題も刻まれ、建碑の経緯がわかります。銘文の彫刻は、江戸石工の名工窪世祥が受け持ちました。明治30年代(1897~1906)に木母寺に引き取られるまで墨堤にありました。
 なお、漢詩は『江戸名所花暦』にも掲載され、春の墨堤の情景を謳(うた)った秀逸な作品として広く知られたようです。

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