2818-32-1 奥の細道画冊 第三十段 遊女
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奥の細道画冊 第三十段 遊女
収蔵番号 | 02818-31 |
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大分類 | 絵画、書 |
寸法 | 縦39.5cm×横30.2cm |
材質・形状 | 木版画 |
製造年月日 | 1932年7月10日 |
公開解説 | 昭和7年(1932)に春陽堂より出版された洋画家・日本画家である小杉放菴(1881~1964)の画集「奥の細道画冊」のうち、「第三十段 遊女」である。 画は市振で出会った越後国新潟出身の遊女二人が描かれています。対面しているのは松尾芭蕉と思われ、『おくのほそ道』で伊勢参りをする遊女に同伴を願い出られた芭蕉が同乗しつつも断る場面を描いています。 なお、画の上には薄紙が重ね貼られ、『おくのほそ道』の該当箇所が記されています。 |