759 千歯扱き

千歯扱き

収蔵番号00759
大分類農耕具
寸法
材質・形状木・鉄
製造年月日
公開解説 稲や麦から籾を扱き落とす作業に用いられた道具です。
 脚が付いた台木の先には櫛状に歯が取り付けられており、刈り取った稲や麦の小束を歯の上から差し込んで手前に引き抜くことで籾を扱くことができます。
 草加地域では、「金こぎ(かなこぎ)」と呼ばれていました。

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