奥村政信

ArtistOKUMURA Masanobu
生年貞享3年
Birth1718
没年明和元年
Died1764

略歴

江戸時代中期を代表する浮世絵師で、別に芳月堂、丹鳥斎、文角、梅翁などと号す。創意工夫に長けた絵師で、遠近法を導入した浮絵や細長い柱絵を考案し、自ら経営する版元奥村屋から刊行した。それらの作品の署名には、創始者としての自己喧伝のため「根元」と記されている。奥村利信ら多くの門人を擁した奥村派は初期浮世絵界における一大勢力であった。

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