新玉川上水(大正初頃・笹塚)

地域笹塚
テーマ町並み・建物・道
年代大正
お問合せ番号CP18_013
解説明治時代になると、玉川上水の水質悪化などが問題になり、現在の新宿の高層ビルが立ち並ぶ場所に浄水場が建設されることになりました。そして浄水場に玉川上水を引くため、現在の笹塚・幡ヶ谷・本町の地域に直線の水路が建設されました。写真が撮影された正確な場所は不明ですが、大量の水が流れているのがわかります。新水路の跡は現在、道路(水道道路)として使用されています。

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