明治40年頃玉電運搬の多摩川砂利と渋谷砂利置場ー左の屋根は渋谷小学佼ー

地域道玄坂
テーマ交通(鉄道)
年代明治
お問合せ番号CP14_053
解説明治40年(1907)、玉川電気鉄道の渋谷・玉川間が開通します。当初の玉電は、多摩川の砂利を東京市中に運ぶ目的もあったため、渋谷駅前には写真のように砂利を置く場所がありました。写真の左手には渋谷小学校の屋根が見えます。大正時代になると、玉電は渋谷駅の真下を抜けて、現在の明治通り方面まで延長されました。

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