大正末頃の渋谷駅一大正9年以降ー

地域道玄坂
テーマ交通(駅)
年代大正
お問合せ番号CP14_049
解説明治18年(1885)、まだ田・畑や山林などが残る渋谷に、日本鉄道(現在のJR山手線)が開通し、渋谷に停車場が開業しました。当時の駅は現在の埼京線ホームの付近にありましたが、大正9年(1920)に現在の位置に移りました。写真は移転した頃の駅舎で、右側には明治44年に都心部から渋谷まで延長された市電の姿が見えます。市電のうしろに見える建物の裏には玉電の渋谷駅がありました。

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