彌智子像
作者 | 佐伯祐三 SAEKI, Yuzo 1898 1928 |
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作家名(読み) | さえき ゆうぞう |
制作年 | 1923年(大正12) |
技法・材質 | 油彩,カンヴァス |
寸法 | 45.0×45.2cm |
作品番号 | 000001 |
ジャンル分類1 | 美術 |
ジャンル分類2 | 油彩など |
作者 | 佐伯祐三 SAEKI, Yuzo 1898 1928 |
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作家名(読み) | さえき ゆうぞう |
制作年 | 1923年(大正12) |
技法・材質 | 油彩,カンヴァス |
寸法 | 45.0×45.2cm |
作品番号 | 000001 |
ジャンル分類1 | 美術 |
ジャンル分類2 | 油彩など |
作家名(ヨミ) | さえき ゆうぞう |
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作家名(英語) | SAEKI, Yuzo |
生年 | 1898 |
生年(和暦) | 明治31 |
没年 | 1928 |
没年(和暦) | 昭和3 |
略歴・解説 | 大阪府西成郡中津村(現・大阪市北区中津)の光徳寺に生まれる。大阪府立北野中学校在学中に赤松麟作の画塾に学ぶ。川端画学校を経て1918年(大正7)に東京美術学校西洋画科に入学。卒業後、1923年(大正12)に渡仏し、翌年初夏、里見勝蔵の紹介で訪問したフォーヴィスムの巨匠ヴラマンクに「アカデミック!」と一喝されて、作風を模索する。1925年(大正14)、ユトリロに触発され、壁の物質感を表現したパリの下町風景の連作を展開。同年のサロン・ドートンヌに《コルドヌリ(靴屋)》が入選。1926年(大正15)に一時帰国し、前田寛治、里見勝蔵、小島善太郎、木下孝則と一九三〇年協会を結成。アトリエ近くの下落合の風景や、滞船の連作を制作する。同年の第13回二科展に19点を特別陳列し二科賞を受賞。1927年(昭和2)8月にシベリア鉄道経由で再渡仏し、再びパリの街並みを精力的に描く。1928年(昭和3)2月に荻須高徳、山口長男らと近郊のヴィリエ=シュル=モラン村へ写生旅行。3月、パリへ戻ってから体調を崩し、8月16日、パリ郊外の精神病院にて30歳で死去。 |