双鶏図
| 作者 | 山下繁雄 1883 1958 |
|---|---|
| 作家名（読み） | やました しげお |
| 制作年 | 1934年（昭和9） |
| 技法・材質 | 墨・着色，紙 |
| 員数・形状 | 二曲一隻屏風 |
| 寸法 | 110.0×185.0cm |
| 作品番号 | 003880 |
| ジャンル分類1 | 美術 |
| ジャンル分類2 | 水彩・素描 |
大阪中之島美術館
山下繁雄
| 作家名（ヨミ） | やました しげお |
|---|---|
| 作家名（英語） | YAMASHITA, Shigeo |
| 生年 | 1883 |
| 生年（和暦） | 明治16 |
| 没年 | 1958 |
| 没年（和暦） | 昭和33 |
| 略歴・解説 | 1883年（明治16）東京市京橋区に生まれる。不同社で小山正太郎の教えをうけ、また太平洋画会の研究所にも学んだ。1907年（明治40）の東京勧業博覧会に《武蔵野》が入選、褒状をうけたのが展覧会への初出品。1908年（明治41）第2回文展に《夏木立》《綾瀬川》が入選。1914年（大正3）大阪に居住。翌1915年（大正4）文展で《軍鶏》が入選、以来、もっぱら軍鶏を描く。1926年（大正15）帝展出品の《雄鶏の図》は久迩宮家御用品となり、1932年（昭和7）帝展出品の《軍鶏》は特選となり、昭和洋画奨励賞を受ける。1934年（昭和9）から無鑑査待遇、或は招待出品者となり、軍鶏の画家として名を馳せる。晩年は日展出品依嘱者として同展に軍鶏の作品を出品。1951年（昭和26）奈良県文化功労者として表彰。1958年（昭和33）9月27日、奈良市にて逝去。 |