セーヌ河岸（『欧洲芸術巡礼紀行』）
| 作者 | 小野竹喬 1889 1979 |
|---|---|
| 作家名（読み） | おの ちっきょう |
| 制作年 | 1921年（大正10） |
| 技法・材質 | 絹本着色 |
| 寸法 | 27.0×24.0cm |
| 作品番号 | 001002-003 |
| ジャンル分類1 | 美術 |
| ジャンル分類2 | 水彩・素描 |
大阪中之島美術館
小野竹喬
| 作家名（ヨミ） | おの ちっきょう |
|---|---|
| 作家名（英語） | ONO, Chikkyo |
| 出身地 | 岡山県笠岡市 |
| 没地 | 京都 |
| 生年 | 1889 |
| 生年（和暦） | 明治22 |
| 没年 | 1979 |
| 没年（和暦） | 昭和54 |
| 略歴・解説 | 1889年（明治22）岡山県笠岡市に生まれる。本名英吉。1903年（明治36）京都に出て竹内栖鳳に師事、京都市立絵画専門学校に学ぶ。1907年（明治40）第1回文展に入選して以来出品を続け、1916年（大正5）《島二作》が特選となる。1918年（大正7）土田麦僊らと国画創作協会を結成。1921年（大正10）から翌年にかけてのヨーロッパ旅行後は、むしろ伝統に心を傾けるようになった。1928年（昭和3）国画創作協会解散後は麦僊とともに官展に復帰し，以後新文展，日展で活躍。温和で詩情豊かな風景画家として知られる。 47年日本芸術院会員，68年文化功労者，76年文化勲章受章。 79年には笠岡市に市立竹喬美術館が設立された。 |