松谷武判《直線の8》大阪中之島美術館蔵
直線の8
作者 | 松谷武判 MATSUTANI, Takesada 1937 |
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作家名(読み) | まつたに たけさだ |
制作年 | 1979年(昭和54) |
技法・材質 | 鉛筆・接着剤・麻紐・和紙,カンヴァス |
寸法 | 162.0×112.2cm |
作品番号 | 000561 |
ジャンル分類1 | 美術 |
ジャンル分類2 | 油彩など |
松谷武判《直線の8》大阪中之島美術館蔵
作者 | 松谷武判 MATSUTANI, Takesada 1937 |
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作家名(読み) | まつたに たけさだ |
制作年 | 1979年(昭和54) |
技法・材質 | 鉛筆・接着剤・麻紐・和紙,カンヴァス |
寸法 | 162.0×112.2cm |
作品番号 | 000561 |
ジャンル分類1 | 美術 |
ジャンル分類2 | 油彩など |
作家名(ヨミ) | まつたに たけさだ |
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作家名(英語) | MATSUTANI, Takesada |
生年 | 1937 |
生年(和暦) | 昭和12 |
略歴・解説 | 1937年(昭和12)、大阪市生まれ。大阪市立工芸高校で日本画を学ぶ。西宮市美術協会主催のデッサン教室で元永定正と出会い、第9回具体美術展に初出品。最初かんぬきや角材などを配した力強い作品、アンフォルメル調の作品を発表していたが、1962年(昭和37)頃発売になったばかりのビニール系接着剤(商品名:ボンド)に着目。有機的イメージの再現をめざしていた作者にとって、立体的な膨らみをうみだすことのできる接着剤は最適な素材であり、今日に至るまで同素材を制作に取り入れている。有機的イメージに対する希求は、当時友人を介して血液中に含まれる血小板の拡大図をみたことに端を発しているという。1963年(昭和38)に具体美術協会に参加、1972年(昭和47)の解散まで在籍した。1966年(昭和41)フランス政府主催のコンクールで最優秀賞を受賞し渡仏し、現在までフランスに在住。 |